【保険適用の他、
ケースによっては
自費になります】
再発させない、
可能な限り抜歯を回避する
根管治療。
自信があります。
マイクロスコープの活用
CT装置による精密分析
価格は約19.8万円(税込)。歯の根を治療した症例。
リスクとして、低い可能性ではあるが、再発することがある。
【保険適用の他、
ケースによっては
自費になります】
再発させない、
可能な限り抜歯を回避する
根管治療。
自信があります。
マイクロスコープの活用
CT装置による精密分析
価格は約19.8万円(税込)。歯の根を治療した症例。
リスクとして、低い可能性ではあるが、再発することがある。
根管治療で悩まれている方が当院に多く来院されます。
「どうしても歯を残したいが、他院で抜歯と言われた」
「治療しても治療しても再発してしまう」
こんな結果になってしまうのはなぜでしょうか?
この理由としてよく挙げられるのが、日本の保険制度の限界という論調です。
保険治療には様々な制約があり、その制約の中では、最適な治療ができないというものです。これも一理あると思いますが、すべてではありません。
なぜなら、当院では、保険で行う根管治療でも、高い確率で再発を防止してきました。
なぜそのようなことが可能なのか?
それは、ただ単に「良い治療とはどのようなものなのか」「再発させないためには何をすべきなのか」を知っているからです。
具体的には、「感染してしまった悪い部分を徹底的に除去するテクニック」と、「再感染を防ぐために根管内を隙間なく充填剤で埋めるテクニック」の2つだけです。
しかし、この2つを徹底して行えるドクターは多くありません。
そのため、「根管治療は再発してしまうもの…」という認識が広まっています。
可能な限り歯を残したい…
再治療の苦しみから解放されたい…
このようにお考えの方、一度、私にお口を拝見させてください。
どのような形であっても、「納得のいく」説明をします。
根管治療の精度をより一層高めるため、当院では「マイクロスコープ」「CT」「ニッケルチタンファイル」「垂直加圧充填」を行っています。それぞれ根管治療でどのような役割を果たすのかをご紹介します。
マイクロスコープとは、歯科用顕微鏡ともいわれるもので、「肉眼」よりも数十倍、視野を拡大してくれる装置です。つまり肉眼では確認できない部分までを見ることができます。
下の画像は「肉眼」と「マイクロスコープ」の見え方の違いになります。肉眼と比べ、どのくらい視野が拡大できるかを確認できるかと思います。
また、マイクロスコープには「写真撮影機能」も付いていますので、まずは問題部位を撮影し、患者さんに現状をお伝え致します。その上で、今後、どのような治療を行っていく必要があるのかを患者さんの希望を伺いながらご提案させて頂きます。
多くの方が、原因が分からないまま、何年も根管治療されています。正直な話、「肉眼」での治療を続けている限り、根本的な原因が分かりませんので、その苦しみから解放される可能性は低く、最終的には抜歯の可能性が高まります。可能な限り早い段階で、マイクロスコープ写真分析により根本的な原因を把握し、対策をすること。これが大切です。この写真分析はセカンドオピニオンでも利用します。
一般的に行われている根管治療では二次元で撮影できる「デンタルレントゲン」というもので根管治療の診査診断を行います。しかし当院ではケースによっては三次元の撮影を可能にする「CT」を利用します。なぜ三次元のCTを利用するのか。それは二次元だけでは見えない部位が存在するためです。
下の画像をご覧ください。
この画像はデンタルレントゲンとCT画像の比較となります。
丸を付けた部分が問題の箇所ですが、デンタルレントゲンだと、この丸の部分に黒い色がついていませんので、問題個所を見落としてしまう可能性があります。
問題部位が発見できなければ当然治療を行うことはできません。
「可視化できるか否か」。これは治療の成否を左右する大切なことです。
根管治療では、虫歯に侵された神経を除去するために「ファイル」と呼ばれる器具を使用します。このファイルは大きく分けて二種類あり、ひとつが「ステンレスファイル」、もうひとつが「ニッケルチタンファイル
(NiTiファイル)」というものです。
一般的には「ステンレスファイル」で治療を行いますが、素材の性質上、非常に硬く柔軟性がないため、必ず、感染部位の取り残しが生じ、再発の可能性が高まります。
しかし、ニッケルチタンファイルは、柔らかく柔軟性があるため、歯の根の複雑な分岐までもしっかりと届くため、感染部位の取り残しを防ぎ再発の可能性を摘みます。
また、ファイルは物理的に感染部分を除去しますが、100%完全に感染部分を綺麗にすることはできません。そのため当院では「EDTA」「次亜塩素酸」などの薬剤でしっかりと根管の中の消毒殺菌を行いますので、再発の可能性を可能な限り低くしています。
神経の管の中にある細菌を綺麗に取り除いた後は、根管の先に薬を充填していきます。このとき、薬を充填する方法には、大きく分けて2つの方法があります。「側方加圧方式」と「垂直加圧方式」です。
側方加圧方式は非常に優れた方法ですが、「個体」の状態で薬を詰めていきますので、症例によってはどうしても根管内に「隙間」が生じやすくなり、その部分から再感染の可能性が高まります。
垂直加圧方式ですと「半固体」のやわらかい状態で薬を詰め、また、垂直に薬を詰めていきますので、「隙間」が生じにくく、再感染リスクを低くすることができますので、当院では多くの場合に「垂直加圧方式」を採用しています。
根管治療にも「難症例」が存在します。
難症例の場合、通常の根管治療ではどうしても時間がかかり、そして、治療後に再発してしまうリスクがあります。そのため当院では、通常の方法ではなく「歯根端切除術」という方法で短期間、かつ、再発リスクを軽減する治療も行っています。どのような治療であるかをご紹介します。
根管治療がうまくいかなかった場合、根の先端の方に「膿の袋」ができる場合があります。膿の袋があまりに大きい場合は抜歯になりますが、そうでない場合は、外科的に根尖(根の先端)を切断すると同時に膿の袋を摘出する処置を行います。それを歯根端切除術と言います。
費用 | 保険適用 |
---|---|
リスク | 歯肉を触りますので歯肉退縮が起こる可能性がある。 また外科処置を伴うので、術後腫れや違和感が生じる場合もある。 |
根管治療後は、コアと呼ばれる支台を入れ、その上に被せ物をしていきます。
当院では審美性・耐久性に優れる「ファイバーコア」を利用しています。
根管治療後に被せ物をするためには、補強の為の土台を作る必要があります。
その土台になるのが「コア」です。
ファイバーコアの特徴は「審美性」「耐久性」になりますのでそれぞれご説明します。
裏側から光を当てた時の「光透過性」の比較です。
左がファイバーコア、右が金属コアです。
どちらの方が綺麗に見えますか?もちろん左のファイバーコアですよね。
ファイバーコアはその性質上、光を透過しやすいのですが、金属コアは光を透過させませんのでどうしても影ができてしまい審美性が劣ります。
ファイバーコアは「しなる」性質を持つため、強い力が加わった場合でも力を上手に分散させることができます。しかし、金属コアの場合、しなる性質がないため、力が歯根に集中し歯根破折という問題を引き起こす可能性があります。
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
当院は予約制です。
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お願いいたします。
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