保険適用の骨再生療法|歯周病治療|ふじさわ歯科クリニック|川口駅5分。戸田・蕨からも来院。お勧め歯医者

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〒332-0016埼玉県川口市幸町2-17-1-105

キービジュアル

歯周病の治療をしても
再発してしまい、
何度も歯科医院に
通われている方。
一度、ご相談ください。

保険が適用」される
骨再生療法も実施しています。

この世から歯周病なくす、
歯周病を進行させない。
それが私たちの使命

唾液検査による
「歯周病リスクチェック」

当院ではわずか5分
歯周病リスク/口臭程度」を
解析する機器を
導入していますので、
興味のある方は、お気軽に
スタッフにお申し付けください。

EMS社製のエアーフロ―で
「バイオフィルム」を除去

バイオフィルムとは悪さをする
細菌を守る「バリア」のようなものです。
このバリアをしっかり除去
しなければ効果的な処置はできません

当院ではこのバイオフィルムをしっかり除去できる
スイスEMS社のエアーフロー」を使用します。

これまでも歯科医院ではエアーフローによる
処置が行われていました。
しかし、EMS社製のエアーフローは
従来の機器と比較して
次のような違いがあります。

  • 違い1 バイオフィルムを除去できる
  • 違い2 歯や歯茎を傷つけない

※世界の予防最進国であるスウェーデンのイエテボリ大学では、
この機器の有効性を認め、すべてこのEMS社のものに買い換えています。

ボロボロの歯の総合治療 ボロボロの歯の総合治療

「着眼点」の良し悪しで、治療結果が変わってしまいます

打ち合わせ

何事もそうですが、「着眼点の良し悪し」ですべての結果が決まってしまう事があります。

身近な例でお話すると、東京から福岡まで行くとします。
方法はいくつかあります。飛行機・自家用車・新幹線・徒歩などなど。目的地は同じですが、どの方法を選択するかで「費用」・「時間」・「安全性」などが変わってきます。

特に制約がなければどの方法を選択しても良いと思います。しかし、足が不自由なのに「徒歩」を選択したらどうでしょうか。また、最短で行く必要があるのに「自家用車」を選択した場合はいかがでしょうか。

このように、「制約」が生じた場合、何を選択するか、着眼点をどこにするかで「結果の良し悪し」が変わってきます。

例えば、「足が不自由な人が東京から福岡に行く」という状況で適切な着眼点は「可能な限り体に負担の少ない方向で行く」という事になります。つまり、電車や飛行機、自家用車などですね。しかし、中には「たまには足を使わないと一層足が動かなくなりそうなので体に負荷をかける方向で行く」という着眼点を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、多分、足に過度な負担をかけてしまい、状態が悪化するはずです。

これは一般的には着眼点のミスから生じた結果です。

では、歯周病治療ではどうでしょうか?
まず、どのドクターも「治癒させる」ことがゴールとなりますが、着眼点はドクターによって変わってきます。

例えば、「薬」で治療するのか、「外科」で対処するのか、「レーザー」などを利用するのか

院長

患者様にとって「複数のドクターが同じ情報が与えられた場合、各ドクターの判断は1つに集約されるのでは?」と思われるかもしれませんが、それは違います。ドクターも1人の人間です。経験・知識の差は当然ありますし、得手不得手も当然存在します。
そのため、「この治療法の方が得意だから」「この治療の方がいいかもしれないが、やったことがない」といった偏った発想が生まれ、適切な着眼点に行きつかないことが多々あります。そうなってしまうと、良くなるものも決して良くなりません。

つまり、ここで皆様にお伝えしたいことは、「着眼点の良し悪しで治療の結果が変わってしまう」ということ。そして、その着眼点は「ドクターの経験・知識・見識の度合いによって変化する可能性がある」ということです。

適切な着眼点を持つドクターを患者様が見極めるのは難しいかもしれません。しかし、これらを「事実」としてしっかり認識し、治療を進めても一向に改善しない場合は、他院でのセカンドオピニオンを受けるのも患者様がとりうる1つの方法だと考えます。

当院は、科学的根拠に基づいた「基本に忠実な」歯周病治療を実施しています。
以下、当院が行う歯周病治療の特徴をご紹介します。

当院の歯周病治療4つの特徴

歯周病とは「サイレントキラー」といって、痛みもなく症状が進行し、気づいた時には既に手遅れ(抜歯)となってしまう病気です。このページをご覧いただいている方は既に、歯の動揺や口臭、膿・腫れ・痛みなどの「自覚症状」が出てしまっている方だと思います。そのような方々へ、当院で実施している歯周病治療をご紹介いたします。

特徴1まずは「歯周病リスク」を把握しましょう

検査

当院では様々なお口の検査を行い、あなたの歯周病の状態、そしてリスクを把握していきます。その検査結果をもとにあなたオリジナルの歯周病治療プログラムの作成し、更に、治療終了後の予防処置効果の検証など、あなたの歯を守るための一歩進んだ歯科治療が可能となります。

唾液検査
(わずか5分で結果が出ます!)

当院では検査の1つとして唾液検査(任意)を行っています。
この検査を行うことで、歯周病だけでなく、虫歯リスクや口臭の程度も同時に把握することができます。また解析結果をわかりやすい表にして出力しますので、患者様からも喜ばれています。

  • ファイル1
  • ファイル2

CT(三次元立体画像撮影装置)分析

  • CT1
  • CT2

従来までは二次元レントゲンでの診査診断でしたが、当院には三次元で撮影できるCTが設置されております。そのため「」の状態まで精密に分析でき、精度の高い診査が可能になっています。歯周病は「顎の骨」を溶かしていく病気ですので、骨の状態を精密に分析できるか否かが、正確な診断のカギを握ります。

特徴2治療プランを「ライフスタイルに合わせて調整」します

会話2

歯周病治療をする際、まずは治療計画を作成しますが、その段階で、患者様のライフスタイル等をしっかりとお聞きし、無理のない形でプランニングします。例えば、患者様の時間が多くとれる時は1回の治療時間を長くとりますし、歯科医学的に問題のない範囲で一気に治療できる部分は一気に行い来院回数を減らすなどのプランニングが可能です。
また、突発的に出社しなければならないという事も多々ありますので、その情報が事前に分かっていれば、そのような事態になったとしても対応できるプランニングを作成します。

まずは貴方のライフスタイルを詳しく私たちにお話しください。
共に負担のなく、かつ効果のある治療計画を立案させて頂きます。

特徴3抜歯の可能性を可能な限り回避する「骨再生療法」

診療5

歯周病の悪化に伴い、歯を支える骨は歯周病が出す酸によって溶かされていきます。
これは見逃すことのできない問題です。なぜなら、歯を支える土台が少なくなれば歯がグラグラし始め、最終的には歯が抜けてしまうからです。

失われた骨は何もせずに自然と元のように再生することはありません
しかし、「歯周組織再生療法」を施すことで歯周病によって失われた骨を再生させることができます。当院で行っている骨再生治療は、「リグロス(保険適用)」というものです。

リグロス(保険適用

リグロスは、歯周病で骨が無くなってしまった部分に詰めておくと骨が再生するとされている新歯科材料です。

この治療法では、歯科新素材を使用するため、身体への安全性について患者様からご質問されますが、身体への悪影響はありませんのでご安心ください。

特徴4歯科衛生士「担当制」を採用

担当

歯周病治療は「計画的な管理」「患者様のライフスタイルへの精通」「信頼関係」を必要とします。これを達成させる為には、ドクターの経験・技能はもとより、管理を行う歯科衛生士の技能、人間性、そして患者様情報の一元管理が大切となります。当院では信頼できる歯科衛生士が患者様一人ひとりに専任の担当としてつきます。

歯科衛生士とは、単なる歯科医師のアシスタントではなく、文部科学省や厚生労働省から指定された専門学校を卒業し、国家資格を持つ専門職です。つまり、歯周病や虫歯から歯を守るための治療を行うことができるスペシャリストなのです。

他院では、患者様の歯周病治療を歯科衛生士任せにしているところもありますが、当院では幅広い知識と経験を持った歯科医師と歯科衛生士が密接に連携することで、さらなる治療効果を実現しています。

担当医からのメッセージ

当院では、担当ドクター、担当衛生士、そして患者様とチームを組み治療を進めていきます。ここで「患者様も?」という疑問が生じるかもしれません。当院では患者様も治療する上でのチームと考えています。

なぜならば、患者様の協力がなければ、「治療の良い状態を維持させることはできない」ためです。

当院では、一時的に症状が安定することを治療のゴールとはしていません
私たちが考えているゴールは、治療をすることでお口の状態を整え、良くなった状態を生涯維持して頂くことです。維持させるためには、歯科医院での定期的なメンテナンスのほか、ご自宅でのお口のケア、つまり患者様の協力が必須となります。

会話3

皆様も「お口のケア」の大切さは理解していると思うのですが、多くの方が行動が伴っていません。なぜならば、本当の意味で歯の大切さを理解していないためです。これは患者様の責任ではなく、我々歯科医療従事者が患者様に対して「歯の大切さ」を理解してもらえるように本気で取り組んでこなかったためです。

当院では、「歯の大切さ」を理解していただくために、多くの時間を割いております。

コラム:歯周病は誤嚥性肺炎の原因にも

歯周病はお口の中だけの病気だと考えられてきました。
しかし、研究により歯周病は肺炎(誤嚥性肺炎)など歯以外にも悪影響を与えることが明らかになっています。

食べ物や飲み物を飲み込む動作を「嚥下(えんげ)」と言いますが、この嚥下の機能が低下すると、食べ物や飲み物が正しく食道へ入らずに誤って気管や気管支内に入る「誤嚥(ごえん)」を起こし、気管内で細菌が繁殖して肺炎を起こすことがあります。
これを誤嚥性肺炎といいます。

誤嚥性肺炎を起こす細菌はプラーク中の歯周病原性細菌が多くを占めていますので、そのリスクを軽減するためにも口腔内をメンテナンスし、予防と早期発見、治療を行う事と嚥下訓練により飲み込みに使う筋肉を鍛えることが重要となります。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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  • 24時間WEB予約

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09:00 ~ 13:00
14:30 ~ 18:30
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当院は予約制です。
WEB予約後は直前キャンセル・無断キャンセルはなさらないよう
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